雑感
home exhibition book music movie links bbs note mail
2003.12.11
( japanese )
maher shalal hash baz / maher on water
2002 geographic amazon
ショボイ録音、適当にずれたような演奏、やたらと近くに聞こえるクラリネットとヴォーカル。
かなりヘンテコな要素があいまって、何故か切なくて、脱力な素晴らしい音楽。
才能って多分こういうことなんだろうなあ。
 
( japanese )
Port of Notes / salavah
2000 Crue-L amazon
ポート・オブ・ノーツのCDで1枚挙げるとしたらコレ。
ギターとパーカッションと畠山美由紀のヴォーカル、音数はわりと少なめで、とっても優しい。
一曲目「さらば」には、こだま和文が参加。
 
( japanese )
大貫妙子 / Grey Skies
1976 日本クラウン amazon
大貫妙子のファーストで、山下達郎、細野晴臣、坂本龍一が参加。
このファーストと、セカンドの『Sunsower』は最近の声に比べて、不安定な感じがして、何だか良いです。
坂本龍一が、中谷美紀をヴォーカルにしてつくったポップスも、この辺にルーツがあるのかなあ。
 
2003.11.07
( erectronic )
Sora / Re.sort
2003 plop amazon
このCDで突如注目された(と思う…)、クロサワタケシによるソロ・プロジェクト、Sora。
生音サンプルと電子音が絡み合い、Gelの「Dolce」にも似たようなつかみ所の無い心地よさ。
生音も電子音もゆったりと響く。
今後の作品にも期待。
 
( erectronic )
Gel / Dolce
2003 plop amazon
フレンチ・エレクトロニカが注目されるきっかけとなった前作「-1」とはまた違った趣。
メロディの断片が複雑に絡み合い、つかみ所の無い心地よさが生まれる。
実験的というより無邪気というべきか。
 
2003.10.22
Child's View / Funfair ( erectronic )
Child's View / Funfair
2000 Bubble Core amazon
竹村延和氏がChild's View名義でレーベルBubble CoreからリリースしたCD。
「こどもと魔法」同様、牧歌的な電子音楽。
ライヒからの影響は薄れ、作品の形態は実に多彩だ。
つぶやき声のような女性ヴォーカルが聞こえる4曲目「assi que dodo」が秀逸。
 
竹村延和 / こどもと魔法 ( erectronic )
竹村延和 / こどもと魔法
1997 Warner Music Japan amazon
1994年のアルバ「Child's View」で独特のクラブ・ジャズを展開し、その名を知られるようになった竹村氏の音楽は、このCDでひとつの転機を向える。
それまでのかれの音楽の特徴であった生楽器の使用を廃し、殆どが電子音の演奏による。
スティーブ・ライヒの影響をうかがわせる反復音。(エレクトロニック・ミュージック側からのライヒの再評価は、竹村氏の発言によるものが大きい)
また彼の作品に通底する牧歌的なメロディは、ロバート・ワイアットの影響によるものだという。
 
(C) Shingo Suziki